オーガニックカラーのデメリットは何?正しく把握しておきたい普通のカラーとの違いをご紹介。

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表参道、原宿のオーガニックにこだわる美容室 Emu Claretの和崎です。

 

 

 

 

 

今回はオーガニックカラーに関して良く頂く質問をご紹介していきたいと思います。

 

 

オーガニックカラーのデメリットって何ですか?

また普通のカラーとは何が違いますか?

 

 

 

こちらに関してを書いていこうと思います。

 

 

一言で言うとすると、過度なトーンアップ(一度に明るくする事)が向いてないです。

 

 

 

オーガニックカラーの特徴はマイクロピグメントと言って色の細かい粒子を髪の毛の内部にゆっくりと浸透させ色味を入れていく事なのですが、極端に明るくしたいとなった場合は明るくしづらいのが現状。

 

 

 
元々ある程度明るい所から更に明るくする場合などは可能ですが、黒髪からスタートで一気に明るくしていく事が難しい場合があります。

 

 

 

 

こちらの髪色も4回に分けて少しずつ明るくしていきました。

 

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このようにわりと明るくするには間隔を少しあけながら染める事にはなります。

 

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そしてもう一つのデメリットは時間がかかる事。

 

 

 

通常のカラーは放置タイムは20分ほど。

 

 

 

オーガニックカラーは30分から40分近く時間を置く事も。

 

 

 

 

オーガニックカラーのデメリットと言えばこれくらいです。

 

 

 

 

 

そして、今から説明していく事は結果的にこれらをデメリットと感じる必要はないというお話

 

 

 

 

まず極端に明るくする場合、

ここは無理にオーガニックカラーで染める必要はありません。

 

 

 

 

 

極力地肌や髪の毛に優しいカラー剤を使用しているため通常のカラー、または艶感や手触りを重視したい方はイルミナカラーがオススメなのですがこれらで対応した方が短時間で綺麗に染まります。

 

 

 

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(なるべく極限までダメージレスを抑えたい方は別)

 

 

 

 

そして明るくして次から色味を入れる場合はオーガニックカラーで優しく染め続ける、
こう言ったやり方でダメージレスに、そして最短でやりたい髪色に近づけるかなと思います。

 

 

 

 

 

そして二つめのデメリット

 
時間がかかると言う所なのですが、オーガニックカラーとカットでも普通のカラー、カット、トリートメントをしている時間とほとんど変わりません。

 

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オーガニックカラーは3種類のトリートメントを同時に施術していくためカラーカットトリートメントと同じような効果が得られます。

 

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つまり時間がかかると言っても効果、結果的にはトリートメントをしている時間とあまり変わらない事になるのでお忙しい方でも十分に余裕はあるかと思います。

 

 

 

 

だいたいオーガニックカラーとカットで2時間ほど。

 

 

 

 

 

 

以上オーガニックカラーのデメリットをお伝えしました。

 

 

 

 

が、結果的に上手く使い分ける事でデメリットではなくなると言うことになりますね。

 

 

 

 

 

 

そして何よりもオーガニックカラーは地肌や髪の毛に優しくダメージレスで色持ちも良く刺激臭もないのでメリットが沢山。

 

 

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自分の髪の毛だとオーガニックカラーの方がいいのか、イルミナカラーの方がいいのか

 

 

 

 

色々とお悩みがあるかと思いますがしっかりとカウンセリングさせて頂きご提案させてもらいます。

 

 

 

 

 

ぜひお待ちしてます^ ^

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