全く傷まないブリーチやカラーというものはありません。ではどうすれば良いのか。
表参道、原宿のヘアサロンEmu Claretです。
本日はブリーチを使ったカラーをご紹介。
まずですが、
全く傷まないパーマ、カラーの施術方法
というものは実は残念ながらありません。
例え劇的に薬剤が進化しようと
黒髪で何にもしないのと、カラーをバンバンしたり縮毛したりするのとでは
もちろん、何もしない方のが傷まないです。
しかし!
ダメージを極力避けつつ、これまで以上に手触りを良くしながら、極力傷めないようにする!
そしていかに、ダメージをさせないように素材を活かすか
コーミングの仕方、処理剤の使い方、放置時間、、色々とあります。
今回のお客様は1度ブリーチをしてその後にカラーを入れて、それが褪色した状態。
1度目ビフォーがこちら
ブリーチ後
そして褪色後
1度目と2度目の褪色した感じの違い。
明るくなっていますね^^
こうして少しずつ明るくしていく事でダメージを最小限に抑えています。
そして今回2回目のブリーチ。
仕上がり
入れる色味にもよりますが1度目のブリーチよりも2回目の方が確実に明るくなっていますね^^
ここから更に次回最後の3回目のブリーチをして色を入れて完成していく予定^_^
ブリーチって傷みますよね?
という質問をよくされますが、
傷まないという事はないですが
”やり方によってはとても傷むし、やり方によっては最小限に抑えられる”
という回答が正解だと思います。
ブリーチを1日で2回や3回目する事は激しくオススメしないので、まずはプランを立てる事が大切。
せっかく1日で色が入ったとしても3日で抜けるのがオチです。
ダメージを最小限に抑える事、回数をある程度重ねて明るくする事、
そうすればブリーチをもっと身近なものと捉えられ、色々なカラーにチャレンジしやすくなります^_^