会社で許される髪色はどのくらい?規定やトーンをあてにせずやりたい髪色を楽しむ方法。
表参道、原宿のオーガニックにこだわる美容室 Emu Claretの和崎です。
今回は会社で許される髪色ってどのくらい??
という疑問に答えていこうと思います^ ^
一般的には8番や9番までというところが多く、
でも番号で言われてもはっきり分からなくないですか?!
そこで僕が声を大にして言いたいのが明るさよりも大切なのは色味。
例えば同じ9番くらいの明るさでも、少し抜けて明るくなったピンク系の色味と
赤みのない色味
これだと最初の方が明るく見えませんか?!
番号でいうと同じくらいなのに!!
つまりは会社の規定の何番までなどはあってないようなもの。
綺麗な色味で染めて抜けた時に赤っぽくオレンジっぽくならなければ大体許されるはずです。
こちらのグレー、ベージュ、アッシュをブレンドした大人可愛い髪色。
オレンジ味や赤味がないぶん明るく見えすぎないので8番、9番あたりと言われている会社でも余裕でクリア出来ます。
また同じくらいの明るさでもう少しグレーを濃いめに入れた髪色はこちら。
透明感もありグレーやアッシュがしっかりと入っているため色落ちしても綺麗な状態を保つ事ができます。
と言うわけで
色味重視でいくとすると暖色よりも圧倒的に寒色系の方が明るく見えすぎずオススメというのになります。
また話が戻りますが
会社の規定が7番、8番、9番まで
と髪の毛のチャート(毛束)まである所もありますがあれもやはりあてになりません。
なぜならあの毛束はただの明るさを表現しているものなので色味が入っておらずただの赤みのあるブラウンだから。
9番の毛束はこんなに明るく見えるのに、
実際の9番のアッシュで染めるとこんな感じ。
アッシュの方が落ち着いて少し暗く見えると思います。
これが色味の大切さというわけです。
元の明るさ、そして色味を考えて染めるだけで規定の番号なんて無視した髪色が楽しめます。
会社の規則に苦しめられ、悩まされている皆様、ぜひ一度ご相談ください。
自分の髪色から9番くらいの明るさにしたいけど怒られそうだから上手く染めてほしい
そう言ったわがままなオーダー、ご相談も可能です!
ぜひお待ちしております。